宅建試験の合格の秘訣は、試験科目と試験の傾向を知ることです。
そこで、私の経験を踏まえ、学習のポイントを細かく紹介しましょう。
【試験科目】平成21年度
科目 |
出題数 |
|---|---|
宅建業法 |
20問 |
法令上の制限 |
8問 |
その他の法令 |
8問 ※ |
権利関係 |
14問 |
合計 |
50問 |
※宅地建物取引に従事している者に限り、財団法人不動産流通近代化センターが行う講習の課程を修了した者には宅建試験の問46~50の5問が免除されます。
私は、不動産会社勤務なので、講習を受けて5問免除になりました。
【学習のポイント】
宅建業法は、他の科目に比べて最も多く出題されるうえ、宅地建物取引業に直接かかわる法律です。宅建を目指すなら絶対に落とせない科目でしょう。
とくに、免許基準・重要事項の説明・報酬額の制限等に関する問題は、毎年のように出題されているので、繰り返し過去問を解いておくことが大切です。
都市計画法・建築基準法・宅地造成等規制法といった、建物や街づくりに必要な法律の学習をします。とくに建築確認と開発許可は頻繁に出題されるので、要注意です。
土地建物にまつわる税金の種類や土地建物の知識が必要になります。税法は数字を扱う問題がでます。苦手な人もいるかもしれませんが、基本的な事項をおさえて、計算ミスをしないようにしましょう。
宅建の試験科目の中で、一番範囲が広く難解なのがこの科目です。試験では事例問題が多く出題されるので、暗記に頼る学習では対応できません。
民法は、じっくりと理解する科目です。焦らず、よくテキストを読んで法律のイメージをつかみましょう。